りおのしっかり健康情報ブログ

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健康になれる食べ物、ヨーグルトのちから

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こんばんわ!りおです。
みなさん、健康になる食べ物はなんですか?
と聞かれて最初に何を思い浮かべますか?
 
 
 
 
日本人らしく「お味噌
EPAがたくさんの「青魚
βカロテン豊富な野菜の王様「ブロッコリー
 
 
 
 
いろんな食べ物が思い浮かびますよね?
どれもいつかお話ししたいなぁと思います。
 
 
 
 
記念すべき第一回目の健康情報はズバリ!
「ヨーグルトと腸内フローラ」について
すーーーごく面白いお話なので、
何回かに分けてお話ししますね。
 
 

 
ヨーグルトについての基礎知識
ヨーグルトについて話すなら、まずはヨーグルト(YOGURT)の定義について確認し手おきましょう。
ヨーグルトとは、日本では「発酵乳」全般のことで、「発酵乳」は「乳またはこれと同等以上の無脂肪固形分を含む乳等を乳酸菌または酵母で発酵させ、糊状または液状にしたもの又はこれらを凍結したもの」とされています。
世界では「あらゆる乳酸桿菌属と乳酸球菌のサーモフィラス菌」により発酵したものもヨーグルトの一種とするようになりました。
 
 
 
 
固まっているヨーグルトも、どろどろのヨーグルトも、さらさらの飲めるヨーグルトも、全部がヨーグルトとされているのはこういう理由なんですね。(当たり前か)
 
 

 
ヨーグルト=健康的!はなぜ?

さて、ヨーグルトといえば健康的!というイメージがついたのはなんでなのでしょう?

 

 

ヨーグルトは紀元前数千年前から食べられていたらしいのですが、1900年ごろからフランスで研究されはじめ、徐々に日本でもその 効果が認められてきました。

 

 

1991年は特定保健用食品の制度ができたのですが、当初その約70%をヨーグルトが占めるということになり、改めて健康に寄与する食品だということが証明されてきました。

このころには腸内細菌の研究もかなり進み、整腸作用だけではなく体の調子を整える作用、免疫機能を高める作用もあることがわかってきました。

 

 

ヨーグルトの乳酸菌は死んでも効果がある!?

生きている乳酸菌は、よく噛んで潰れてしまったり、胃の胃酸で溶けてしまったりしたら、効果がなくなってしまうのでは?と心配になったりしちゃいます(心配性)

実際に、乳酸菌は腸に達する前に死んでしまうことも、生きたまま腸に到達することもあるのですが、ここで重要なことは、ヨーグルトの乳酸菌は生きたままでも、あるいは死んでも体に良い様々な効果を示すということがわかっています。(良かった)

 

 

これで、どんな食べ方をしても効果が得られることがわかって安心ですね。

食べ物によっては、食べ方を間違えると意味がなくなってしまうものもよくあります。

結構注意しなきゃいけないところですよね。

 

 

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今日は気合が入って長くなってしまったのでこの辺で。

明日は腸内フローラについてお話しますね!

 

 

 

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