ビフィズス菌を育てて健康に!
こんにちは!りおです。
今日はビフィズス菌を育てるために必要なコツをお伝えします!
ビフィズス菌を育てるコツは3つあります。
○オリゴ糖
○食物繊維
○納豆菌
それぞれとっても大切なのですが、、、
今回はオリゴ糖について特集します!
ビフィズス菌はいなくなる!?
せっかくヨーグルトなどでとったビフィズス菌・乳酸菌も、
時間が経てば菌は死んでしまいます。
そのため、菌に栄養を届ける必要があります!
栄養のは特別な糖が必要!
乳酸菌は小腸・大腸にいますが、ビフィズス菌は大腸にしかいません。
砂糖や果糖をとっても、小腸で栄養分として吸収されてしまい、
なかなか大腸までは届きません。そのために、
大腸に届く特別な糖を摂取する必要があるんですね。
その糖というのが「オリゴ糖」です!
オリゴ糖の種類
○フラクトオリゴ糖
ショ糖に果糖が1~3個結合したオリゴ糖。難消化性であり、虫歯にもなりにくい。ビフィズス菌の栄養となり、腸内環境を整える働きがある。ごぼう、アスパラガス、にんにく、玉ねぎなどの野菜、はちみつなどに含まれる。
○イソマルオリゴ糖
ブドウ糖を構成糖とするオリゴ糖。ほかの糖と比べると、酸や熱に強い特徴があり、ビフィズス菌の栄養となり、腸内環境を整える働きがある。はつみつやみそ、しょうゆ等に含まれる。
○大豆オリゴ糖
大豆などのマメ科の植物に含まれているオリゴ糖。特定保健用食品が許可されているものもある。ビフィズス菌の栄養となり、腸内環境を整える働きがある。
○ガラクトオリゴ糖
ガラクトースが主成分となるオリゴ糖。ビフィズス菌の栄養となり、腸内環境を整える働きがある。母乳に含まれていることがわかっている。
○キシロオリゴ糖
キシロビオースが主成分となるオリゴ糖。ビフィズス菌の栄養となり、腸内環境を整える働きがある。たけのこに含まれており、特定保健用食品が許可されているものもある。
などのいろんなオリゴ糖があります!
オリゴ糖であれば何でもよい!
というわけではないので、効果のあるものを選びましょう!
このなかでも、「はちみつ」はヨーグルトの甘味付にも使ったりすると思うので、
プレーンのヨーグルトにはちみつを入れたりするととても良いですね!
体の中のお花畑、腸内フローラ
こんばんは!りおです。
昨日はヨーグルトについてお話ししましたが、
今日はそのヨーグルトが効果を発揮する「腸」についてです。
人間の腸には、実は100種類以上、100兆個以上の菌が住んでいると言われています。
人間のすべての細胞を足すと37兆個(昔は60兆個と言われていた)ですから、
とんでもない量ですね。
菌のお花畑、腸内フローラとは?
これだけたくさんある腸内細菌は、
腸の中にお花畑に例えられるくらいに生息していて、
この腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)[叢:群がり集まる]のことを
腸内フローラ[フローラ,flora:お花畑]と呼ばれています。
腸内フローラの3種類
実はこの腸内フローラ、大きく次の三つの種類の菌が生息しています。
○善玉菌(有用菌)
腸の運動を促したり、悪玉菌の侵入や増殖を防ぐことで、お腹の調子を整えます。
○悪玉菌(腐敗菌)
腸内で有害物質を作り出したり、便秘や下痢などの原因になる菌
○日和見菌
普段は善玉でも悪玉でもないが、体調が悪くなると悪玉菌のように働く菌
実は、健康な腸内フローラには一定のバランスがあると言われています。
これはその人の食生活や生活環境、年齢などによっても変化し、人それぞれなのですが、
目安として「善玉菌:2 悪玉菌:1 日和見菌:7」
がちょうどよいと言われています。
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効率よく善玉菌を増やすには!?
この善玉菌を増やすことが大切なのですが、
その時に食べるのがヨーグルトです!
善玉菌にはいろいろな種類がありますが、
有名なのは「ビフィズス菌」と「乳酸菌」の2つです。
聞いたことある名前が出でてきましたね。
それぞれ別物で、細かい違いはあるのですが、
乳酸菌は乳製品や発酵食品にも含まれており、腸内のいたるところに1億~1000億個が暮らしています。
ビフィズス菌は酸素がある環境だと生育できないため、自然界にはあまり存在していません。ヒトの腸内でも、大腸にしか存在していなく、加齢によって数が減ってくるとも言われています。腸内には1兆~10兆個が暮らしており、善玉菌の99.9%を占めています。
ヨーグルトとして善玉菌を摂取するのであれば、ビフィズス菌入りのものを摂取したほうが整腸作用があるという研究結果も出ています。
まとめ
○腸の中には菌がたくさんいる
○善玉菌、悪玉菌、日和見菌のバランスは2:1:7
○善玉菌としてビフィズス菌を取ると良い
1)明治乳酸菌ライブラリー 2)ビオフェルミン製薬>乳酸菌とおなかのこと>腸内フローラってなに? 3>ビフィズス菌研究所
健康になれる食べ物、ヨーグルトのちから
さて、ヨーグルトといえば健康的!というイメージがついたのはなんでなのでしょう?
ヨーグルトは紀元前数千年前から食べられていたらしいのですが、1900年ごろからフランスで研究されはじめ、徐々に日本でもその 効果が認められてきました。
1991年は特定保健用食品の制度ができたのですが、当初その約70%をヨーグルトが占めるということになり、改めて健康に寄与する食品だということが証明されてきました。
このころには腸内細菌の研究もかなり進み、整腸作用だけではなく体の調子を整える作用、免疫機能を高める作用もあることがわかってきました。
ヨーグルトの乳酸菌は死んでも効果がある!?
生きている乳酸菌は、よく噛んで潰れてしまったり、胃の胃酸で溶けてしまったりしたら、効果がなくなってしまうのでは?と心配になったりしちゃいます(心配性)
実際に、乳酸菌は腸に達する前に死んでしまうことも、生きたまま腸に到達することもあるのですが、ここで重要なことは、ヨーグルトの乳酸菌は生きたままでも、あるいは死んでも体に良い様々な効果を示すということがわかっています。(良かった)
これで、どんな食べ方をしても効果が得られることがわかって安心ですね。
食べ物によっては、食べ方を間違えると意味がなくなってしまうものもよくあります。
結構注意しなきゃいけないところですよね。
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今日は気合が入って長くなってしまったのでこの辺で。
明日は腸内フローラについてお話しますね!
ベビー乳酸菌 1)明治乳酸菌ライブラリー 2)ビオフェルミン製薬>乳酸菌とおなかのこと>腸内フローラってなに?
りおの健康情報ブログ!
はじめまして!りおと申します。
これから毎日、健康になれるような情報を発信していきたいと思います!
できる限り分かりやすく、身になるように書くつもりです。
まだまだブログ初心者なので、見にくいところもあるとおもいますけれど、
だんだん慣れていきますね!